かがらね
意味
書くことができない。
解説
『かからない』が訛ったもの。
用例
このペンかがらね。(このポールペンはインクが出ないので書くことができない。)
区分
気持ちや動き
地域
八幡
「酒田方言データベース」には、どなたでも投稿できます。「文字」だけでなく、「音声」「画像」も入れられます。失われつつある地域の財産「方言」を語り継ぐため、どんどん投稿して下さい!
FAXによる登録はこちらの用紙を印刷してお使い下さい
かがらね
書くことができない。
『かからない』が訛ったもの。
このペンかがらね。(このポールペンはインクが出ないので書くことができない。)
気持ちや動き
八幡
かがる
けんかなど)かかっていくこと。けんかを仕掛けること。
『かかる』が訛ったもの。
あのこおいのこさかがてきたけ。(あの子が私の子にけんかを仕掛けてきた。)
気持ちや動き
八幡
かがる
かさばく
かずげる
かだきぱり
かだる
加わる。参加する。
「かだる」=参加する は、北海道・東北で広く使われている言葉です。かの藤沢修平は小説の中で「加担る」と書いていたとか。
「走りばっこさ かだたんども げっぱだけ」
意味:徒競走に参加したけど ビリだったよ
気持ちや動き
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
旧酒田市 (飽海郡)
旧酒田市 (袖浦)
八幡
平田
松山
かだる
加わる
加担(かだ)させでもらうがの 投稿者:三十六人衆
mikko:今日は、おどなさかだる式ある日だんども寒け~。三十六人衆さんは年寄ょりさかだる式さ出だなが。それは9月でねけが。
良馬 :としょりさかだる式もあんなんが?
加担(かだ)させでもらうがの
気持ちや動き
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
かちゃばぐ
かちょぺまげる