うすくたま
意味
ものすごく多い、しこたまの更に上
解説
用例
花火見さうすくたま人あずばったけ(花火を見にものすごく人が集まってたよ)
区分
ものの様子
地域
旧酒田市 (広野・新堀)
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うすくたま
ものすごく多い、しこたまの更に上
花火見さうすくたま人あずばったけ(花火を見にものすごく人が集まってたよ)
ものの様子
旧酒田市 (広野・新堀)
うすけね。
うそこぎ
うそこぐ
うそまげる
うだりおんちゃ(うだりうんじゃ)
三男以下の男の子
うだる=捨てる
自分のいいように生きていける立場の男の子
物の名前、呼び方
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
旧酒田市 (飽海郡)
うだる
捨てる
秋田、庄内では捨てることを意味する言葉。
内陸では捨てる事を「なげる」という。
いだましの こいだば とておご うだらんね
(もったいないねぇ これならとっておこう 捨てられないよ)
気持ちや動き
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
旧酒田市 (飽海郡)
旧酒田市 (袖浦)
八幡
平田
松山
うってくれ
うるがす
水に浸しておく。
お湯に浸すときは”うるがす”とは言わないと思った。
お湯のときは「お湯さつけでおげ」と...(お湯に浸しておいて)。
”うるがして”おげの⇒(茶碗など洗う前に)水に浸しておいて
ください。
言い回し、ことわざ
八幡
うるげる
浮かれる。はしゃぐ。
一般的なはしゃぎ方以上に機嫌よくなる様子。自分ではなく第三者に対して使う」。
酔てよの、「うるげで」手ちけらんねけ。
気持ちや動き
八幡