だだちくちゃね
意味
部屋など、方々に、何でも散らかしっぱなしで、どうしようもなく、だらしない状態。
解説
用例
なんて、だだちくちゃねったら、早ぐ片付けろ。
区分
ものの様子
地域
八幡
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だだちくちゃね
部屋など、方々に、何でも散らかしっぱなしで、どうしようもなく、だらしない状態。
なんて、だだちくちゃねったら、早ぐ片付けろ。
ものの様子
八幡
だっちり
たんと
たくさん。思いっきり。思い残す(後悔する)ことのない状態。
たんとくえの。((お腹一杯)たくさん食べれ。)
ものの様子
八幡
つとけす
つらつけね
厚顔無恥、厚かましい、と言うほどの意。
顔もつけてないような厚顔無恥な人のことではないか。
白紙の領収書に自分で書き込むなんて、何とツラツケネ政治家だ。
ものの様子
八幡
つらつけね。
てこげる
手がはっこぐで、思うようにならない状態をいいます。
春先の仕事は、手こげでしまて大変だ。標準語では「かじかんでしまう」なんていうのかな?
テグラダ方面では、そういうのがあるのですか。ウドガワラは?中町方面では聞いたこと無かったような・・・。
手こげる。手こげだ。
ものの様子
平田
でんぎり
とけちゃま
逆に着たりする意
例えばシャツなど裏表に来た場合は、こうは言わない。
シャツ、前と後ろがトケチャマだぞ。
ものの様子
八幡
とっくりげる