あわく
意味
泡を食う。慌てる。自分を見失う。動転する。
解説
何かをしたときに思いもよらない方向にいったとき(成ったとき)。
用例
”あわく”どご だげ⇒慌てるところだった。
”あわくて”しまた⇒泡を食ってしまった。慌ててしまった。
「あわく」は現在形、「あわくてる」は現在進行形、
「あわくた」は過去形。
区分
気持ちや動き
地域
八幡
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あわく
泡を食う。慌てる。自分を見失う。動転する。
何かをしたときに思いもよらない方向にいったとき(成ったとき)。
”あわく”どご だげ⇒慌てるところだった。
”あわくて”しまた⇒泡を食ってしまった。慌ててしまった。
「あわく」は現在形、「あわくてる」は現在進行形、
「あわくた」は過去形。
気持ちや動き
八幡
あわけね
あわけね
簡単。
あっけない。
・赤子の手をひねるといったような簡単さを言う。
・食べ物のことを言うときは「すぐ食べ終わる」、「すぐなくなる」という意味。
・あんだの”あわけね”おんだ⇒あんなのは簡単だよ。
・おがし出したば”あわけね”おんだけ⇒お菓子を出したらすぐなくなってあっけなかった。
言い回し、ことわざ
八幡
あんさん、あねさん。
あんだばり
あんちゃ
お兄さん。青年。成年。
(立派な)大人になった男の人。
いいあんちゃなたの。(立派な青年になったね。)
物の名前、呼び方
八幡
あんちゃ
あんつける
あんでくれ あんでくんねが
あんなあが
有るのか?
問いかけ言葉。
有ると言うときは「あんなだ」と言う。
・まんじょ ”あんなあが”⇒饅頭は有るのか?
・じぇの ”あんなあが”⇒お金(ぜに)は有るのか?
無いときは「ねー」と応える...その返事は「んだが」と言う。
もしぇおんだの。
言い回し、ことわざ
八幡