よんま

意味

解説

よんま 投稿者:良
十四代:これは、今のように街灯などが整備されていないときに、暗い夜道をイメージしますけど…
三十六人衆:わげ娘は、こんなよんまに出歩くもんでね。バカものー。なんてね。
島村:夜間(よるま)が「よんま」と訛った表現。
---夜の間---
良:「暗ぐなてがら、外出っど、よんま、出で来っぞ!」って言われなかった?
千佳:良子ちゃんの、「よんまおばけ」かな?子供の歌か童話のようなもので聞いたような気がするよ。
良:おらいのおじいさんは子供達に怪談を語るのが好きな人で、「夜魔」 が最高の主人公だった。おじいさんの作り話だったのかなぁ。庄内の伝説かと思ってた。

用例

わげ娘は、こんなよんまに出歩くもんでね。

区分

物の名前、呼び方

地域

旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)

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