ちっこど
意味
ほんのちょっと。もう少し。
解説
『ちっと』を強調したもの。
用例
ちっこどしかはてねけ。(ほんのちょっとしか入っていなかった。)
区分
物の名前、呼び方
地域
八幡
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ちっこど
ほんのちょっと。もう少し。
『ちっと』を強調したもの。
ちっこどしかはてねけ。(ほんのちょっとしか入っていなかった。)
物の名前、呼び方
八幡
ちっと
ちょっと。少し。
『ちょっと』が訛ったもの。
もうちっとはやぐこい。(もう少し早く来なさい。)
物の名前、呼び方
八幡
ちょす
触る。触れる。手を出す。ちょっかいを出す。
なにちょしったな。(人のものに何で触っているのですか。)
気持ちや動き
八幡
つえ
つかめる
捕まえる。手で押さえる。掴む。
ちょっとこんなつかめでれ。(少しの間これを手で押さえていて。)ざっこつかめできた。(雑魚を捕まえてきた。)
気持ちや動き
八幡
つで
付いて。連れて。
おいさつでこい。(私に付いて来なさい。)おめどごつでいぐ。(あなたを連れて行きます。)
気持ちや動き
八幡
つらつけね
厚顔無恥、厚かましい、と言うほどの意。
顔もつけてないような厚顔無恥な人のことではないか。
白紙の領収書に自分で書き込むなんて、何とツラツケネ政治家だ。
ものの様子
八幡
で
でぐ
でご
おでこ。額。
『でこ』が訛ったもの。
おめのでごあっげぐなった。(あなたのおでこが赤くなっているよ。)
物の名前、呼び方
八幡