くしがぎ
意味
くし柿。渋柿の皮を剥いて竿につるして乾かし、甘くした柿。
解説
用例
くしがぎかねが。(渋柿の皮を剥いて竿につるして乾かし、甘くした柿を食べないか。)
区分
物の名前、呼び方
地域
八幡
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くしがぎ
くし柿。渋柿の皮を剥いて竿につるして乾かし、甘くした柿。
くしがぎかねが。(渋柿の皮を剥いて竿につるして乾かし、甘くした柿を食べないか。)
物の名前、呼び方
八幡
くびこ
くびと
くらちま
暗がり。
くらちまして、めわるぐするでんきつけれ。(部屋を暗がりにして、目を悪くするから明かりを付けろ。)
物の名前、呼び方
八幡
ぐんぞ
けーり
お釣り、釣り銭
いさばやの つるした畚(ふご)から けーり出す
(乾物屋の 吊るしたカゴから 釣り銭を出す)
物の名前、呼び方
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
けぎり
けっつ
げっぱ
びり。最下位。
「げっぱ」=ビリ も、北海道・東北・新潟で広く使われています。げっぱ=下端では、という意見もあるようですが、語源は分かりません。
はしりばっこさ かだたんども げっぱだけ
(徒競争に参加したけど ビリだったよ)
物の名前、呼び方
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
旧酒田市 (飽海郡)
旧酒田市 (袖浦)
八幡
平田
松山
けっぺ