方言「さおす」のページ

さおす

意味

竿につるして乾かす。柿を竿につるして乾燥させくし柿にする。焼酎などで柿の渋抜きをする。

解説

渋柿を食べる方法としては、昔は柿の皮を剥いて竿につるして乾かし、くし柿にした。最近では、焼酎などで渋抜きをする方法が一般的である。

用例

このかぎだばさおさねばかんね。(この柿は渋柿なので焼酎などで渋抜きをしないと食べられない。)

区分

気持ちや動き

地域

八幡

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