めんよう
意味
緬羊
解説
めんよう 投稿者:MAMO3
KSの良:綿羊? ヤギ(どぶろく)みでだもんでがんすが?
MAMO3:おいの失敗作だあ、ただの「羊」のことです。
昔は農家などではたいがい「羊」飼てるもんだけの~。毛伸びてくると電気バリカンで刈って、綿屋さんさやて、布団にしてもらったの~。
丸裸にされた綿羊が可哀そうでした。
綿羊さえさやれ、あそばしぇでこい、とよく言うもんだけぇー。CHIKA:おらいさも いっだけさげ よっくわかります。中学校の制服、めんようの毛で作ってもらいました。
ハマちゃん:子供の頃家でも飼ってた。春か秋になるとMAMO3がいうように綿屋さんが毛を刈りに来るもんだけ。
MAMO3:おらいで頼んでた綿屋さんは、もどたでのあらだめ(本楯・新田目)、同期のMさんの「M製綿所」だけの~。
CHIKAさんもMさんにたのんだんでろの~。
KSの良:ハマちゃん、あの鵜渡川原のいーで、綿羊かったあんが? しらねけぇ。
そーいえば、おらいの裏庭さも家畜いっだけ。卵と鶏肉用の鶏が10羽程。鳥小屋さイチジクの木、あて、どうりでイチジクんめはずだったのぉ。藁ど、鶏の糞が肥やしだったもの~。
ハマちゃん:鵜渡川原の銀座通りにあるおらいの辺りでも裏のほうさいげば柿の木やイチジクの木があるよ(今でも)。ニワトリもいたけど柿の木に逆さにつるして切り落とすのをみていたから鶏肉は食べるけどあまり好きではありません。
CHIKA:MAMO3も「だんか」だったな。今でも綿の打ち直し、頼むとやってくれるよ。でも頼む家、なくなったもんの。
用例
綿羊さえさやれ、あそばしぇでこい、とよく言うもんだけぇー。
区分
物の名前、呼び方
地域
八幡