方言「どんじょ」のページ

どんじょ

意味

泥鰌(どぜう)

解説

昔(終戦後まもなくの頃)夏近くなると毎日自転車で桶屋町からセンニチメ(千日前)のオライに来て囲炉裏のどんじょ汁(ネギと小さめの一匹ママのどんじょと 豆腐?入ってなかったかも忘れた)で飯食うて親父と話して帰るのを毎日のように見てた。 懐かしく思い出される。
どんじょは近くの人が毎朝 前夜しかけたドウ(籐)をあげてしかめできたのを買ってたと思う
大きいのは背開きしてたがあんまり見なかった気がする

用例

どんじょ汁うまかったの!一寸泥臭かった味がしたが・・

区分

物の名前、呼び方

地域

旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)

旧酒田市 (飽海郡)

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