方言「ほにょお」のページ

ほにょお

意味

秋、刈った稲を杭掛けしたもの

解説

ほにょお(農業用語?) 投稿者:CHIKA
良:哺乳? わがんね。
mikko:「放尿」のことでねよの。農業用語というさげ、肥やしのつもりで…
よしこ:積み藁。ミレーの落穂ひろいの絵に描かれてる後ろの方にある、あれです。日本だから麦が稲になってますが。んでねが?
CHIKA:ミレーの落穂ひろいが出て来るなんて!さすがよしこちゃん!でも半分ピンポーンかな。コンバインが普及したので今はあまり見られなくなりましたが、秋、刈った稲を杭掛けしたものを「ほにょお(穂にお)」というのです。整然と並んだ風景は、まさに秋の風物詩といったところ、思い出していただけましたか?よしこちゃんのは「わらにお」とか「にお」というのかな。
mikko:よしこさん、CHIKAさん、ありがと。勉強なた。
ミレーの落ち穂拾いと放尿ではだいぶ違たけの。
十四代:「穂にお」ってこれを言うんだね?
掲示板に写真を載せます。
SAY:なんだが、学術専門用語みでぐねが?
良:ミレーの「落穂ひろい」の葉書が姉から偶然に届いた。よっくみっど、やっぱり、よしこちゃんがゆったな、あるー。庄内平野のよりか、でんぶおっきんども、にだよだごど、してだーんの。

用例

区分

物の名前、呼び方

地域

平田

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