てんぽこぎ

意味

ホラを吹く者、ホラをふく、うそまける。

解説

昔話として酒田で伝承された物語に「てんぽこぎ」と題する話が載っている。ホラを吹き合う話。
「庄内むかしばなし唐の大王鳥」(佐藤公太郎著)に掲載されている。
同じ内容の昔話が新潟地方にもあり、そこでは「てんぽこき」と末尾が清音にかわっている。
フジパンのホームページの民話の部屋の新潟県、「ほらくらべ」に載っている。
https://minwa.fujipan.co.jp/area/niigata_008/

用例

区分

その他

地域

旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

べっちょ

意味

少ない量(料)を強調する。

解説

少ない量(料)を強調する。マイナスイメージがある言葉。
「ばり」に似ているか。

用例

100円べっちょ落としだぐれで
(訳:たった100円落としたぐらいで)

区分

ものの様子

地域

松山

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

ぼづめる

意味

埋める

解説

気に喰わない相手を脅す言葉

用例

おめどごぼづめっぞ!

区分

言い回し、ことわざ

地域

旧酒田市 (飽海郡)

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

ごんげだ

意味

凄まじい。すごい。

解説

用例

きんな(昨日)ごんげだ雪降た。

区分

ものの様子

地域

旧酒田市 (広野・新堀)

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

いきて

意味

暑い、蒸し暑い、暑くて息苦しい

解説

用例

あんや いきて ごど

区分

気持ちや動き

地域

八幡

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

なでつぐ

意味

雪崩が起きた

解説

山に雪崩が起きた様子。

用例

(大沢の山の)「大」文字んどご、なでついっだの〜。
(大沢の山の「大」文字のところに、雪崩が起きているね〜。)

区分

言い回し、ことわざ

地域

八幡

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

ひとくび

意味

人見知り。

解説

主に赤ちゃんや子どもの様子を表す際に使い、人見知りをする、という意味で「ひとくびする」と言う。

用例

このぼんぼだば、「ひとくび」さね子だの〜。
(この赤ちゃんは、人見知りしない子だねえ〜。)

区分

気持ちや動き

地域

八幡

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

いぶす

意味

燃やす。火を付けて燃やす。煙をもうもうとさせて燃やす様子。燻蒸している様子。

解説

現在では、焚火や野焼き等は許可なくできなくなりましたが、昔は童謡にもあるとおり、秋には落ち葉焚きのような焚火があったようです。

用例

何いぶしったなや。

区分

ものの様子

地域

八幡

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

こえ

意味

人の糞尿、野菜等の切れ端や残菜、稲わら等を混ぜて、長時間発酵させて作った堆肥。

解説

野菜等を栽培する時に、土壌に不足している栄養分を補給するための堆肥を、自分たちの生活から出る不要物を利用して生産していた。まさに循環型生活の原型。

用例

こえ運びする。

区分

物の名前、呼び方

地域

八幡

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する

まっちょ

意味

女性器

解説

秋田県の南沿岸部(酒田寄り)で言います。若い世代は知らないようです。

用例

区分

地域

この方言に、音声(MP3)や画像(JPG)を追加する