ひやみ
急ぐ
でどご
たてる
じょっさね
意味
『じょっさね』というのは半世紀余り、『如才ない』と思ってきたのですが・・・。
『おらいの父ちゃんだばじょっさね人だ』
造作もないはじょさねで、難しい手は加えていないで簡単なこと、如才ないとは違うかも。
じょうさね=じょさね≠じょっさね
鵜渡川原しょの私も、さがのべしょさんと一緒で、おんなじ意味だどおもたけ~。
解説
用例
造作(じょうさ)ねごどではねぞ:藤沢周平氏の「義民が駆ける」からあづめだもんです。
「ほんとでおどなさなる、どぅごどはじょっさねごどではねなだぞ」おどなさかだる日に某氏がつぶやいだ言葉。
「酒飲みだば、酒さえ預けておけば機嫌いさげ、じょさねぐでいいでばの~~」
あ~、んだの~。目から鱗!
じょっさねぐ、考えていだんども、まぢがてだよんだ。勉強なりました。感謝!
区分
その他
地域
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
旧酒田市 (広野・新堀)
ながずそ
意味
ながずそ、は下着(長襦袢?)のごどでねけが?
余目でだば、着物(姿)のごどどご言ってだみだいだけ。
解説
用例
でって「おらいの嫁だば、長ずそしてで…」あまり働きたくない横着な者みたいな意味を含んでいたような気がする。
まっかをはいていた時代、「長ずそして どごさいぐなんでろ?」とか、農村では結構うるさかったのよね。
区分
ものの様子
地域
旧酒田市 (広野・新堀)
平田
ばっこ
意味
~ごっこ
やりあうこと
解説
用例
投げばっこ
走りばっこというのはよくした(学校帰りなど)。投げばっこは、何を投げるのかな。
まさか、下駄に付いた、ばっこを取って投げるとか。
じつはね、「雪玉」の投げばっこ。この前の宴会の時に「こんなでなげばっこでもすんなんが?」と店長さんが言ったのがおもしろくて・・・。その「こんな」が話せば長いのです。
修学旅行の思い出は「枕の投げばっこ!」
区分
その他
地域
旧酒田市 (酒田町・鵜渡川原)
しー
ずろ
え