あぐねる
意味
手を焼く。お手上げ。飽きあきする。
解説
用例
・なんぼやてもでぎねぐで(できなくて)アグネデしまた...いくらやってもできないので飽きあきした。
・あの子さだば「あぐねだ」おんだ...あの子にはお手上げだ。
区分
気持ちや動き
地域
八幡
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あぐねる
手を焼く。お手上げ。飽きあきする。
・なんぼやてもでぎねぐで(できなくて)アグネデしまた...いくらやってもできないので飽きあきした。
・あの子さだば「あぐねだ」おんだ...あの子にはお手上げだ。
気持ちや動き
八幡
やっけだ
面倒だ。「あぐねる」も意味が近いが微妙に違う。
「やっけだ」は面倒、「あぐねる」はお手上げ。
ごみばりあて「やっけだ」おんだ...ごみばっかりで面倒なものだ。
気持ちや動き
八幡
えへらえへらでゅう
ニヤニヤする。
「でゅう」は沢山ある。「でゅう」はxxする様子を表現するのが多い。
かくかくでゅう、がたがたでゅう、かぱかぱでゅう、てかてかでゅう、もくもくでゅう...などフランス語もどきの発音。
エヘラエヘラデュウな...にやにやするな!
気持ちや動き
八幡
めぐしぇ
みっともない。みにくい。気にいらない。恥ずかしい。
「グ」は鼻濁音。
「めぐしぇ」のー...みっともないねー。
気持ちや動き
八幡
草付け馬
自分が持って行ったお土産を自分(も)が食べること。
馬は自分のエサを自分が運ぶことから。
「草付け馬」みででもっけだの...自分のみやげを自分で食べて申し訳ない。
気持ちや動き
八幡
ギラギラでゅう
(光って)ギラギラする。
様子を言う。
ギラギラしてあっちぇの~...陽が照ってギラギラして暑いね~。
気持ちや動き
八幡
くがちさね
気にしない。聞く耳を持たない。
注意しても馬耳東風の様子。
なんぼえても(言っても)「くがちさね」おんだ...いくら言っても気にしないものだ。
気持ちや動き
八幡
がっきつける
おがる
伸びる。大きくなる。
背が伸びたときなどに使う。草などが伸びたときなど。
しばらぐ見ねあいだへー(背)「おがたの」。
八幡
あぐらかぐ