でって
意味
たいへん~~だ。大いに~~だ。
解説
これに続く形容詞を増幅させる修飾語。
用例
でってしょわすぐでしゃあねの。(とってもうるさくて仕方がない。)
区分
言い回し、ことわざ
地域
八幡
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でって
たいへん~~だ。大いに~~だ。
これに続く形容詞を増幅させる修飾語。
でってしょわすぐでしゃあねの。(とってもうるさくて仕方がない。)
言い回し、ことわざ
八幡
わがぜ
てんご
ばさま
じさま
お爺さん。おじい様。ご高齢の男性。
あのじさま、でってしょわすぐで。(あのお爺さん、大変騒々しいので。)
気持ちや動き
八幡
あねちゃ
お姉さん。若妻。大人の女性。おかみさん。
あっこのあねちゃどっからきたんけ。(あそこの若妻さんのご出身はどちでしょうか。)
物の名前、呼び方
八幡
あんちゃ
お兄さん。青年。成年。
(立派な)大人になった男の人。
いいあんちゃなたの。(立派な青年になったね。)
物の名前、呼び方
八幡
くっく
じょろす
錠を下ろす。鍵を閉める。閉じ込める。
『錠を下ろす』が訛ったもの。
戸じょろしたが。(戸の鍵閉めたか。)わるごどすっどじょろしてくいっぞ。(悪いことをすると蔵に閉じ込めるぞ。)
気持ちや動き
八幡
けぇ