なす
意味
借りた金や物を返すこと。
解説
用例
おめさ、100円貸してだの。早ぐ、ナしぇちゃ。(お前に100円貸してたね。早く返してくれよ)
区分
あいさつ、呼びかけ
地域
八幡
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なす
借りた金や物を返すこと。
おめさ、100円貸してだの。早ぐ、ナしぇちゃ。(お前に100円貸してたね。早く返してくれよ)
あいさつ、呼びかけ
八幡
とけちゃま
逆に着たりする意
例えばシャツなど裏表に来た場合は、こうは言わない。
シャツ、前と後ろがトケチャマだぞ。
ものの様子
八幡
なんじぎ
なんづけ
でごづげ
えっぺ
だだちくちゃね
部屋など、方々に、何でも散らかしっぱなしで、どうしようもなく、だらしない状態。
なんて、だだちくちゃねったら、早ぐ片付けろ。
ものの様子
八幡
つらつけね
厚顔無恥、厚かましい、と言うほどの意。
顔もつけてないような厚顔無恥な人のことではないか。
白紙の領収書に自分で書き込むなんて、何とツラツケネ政治家だ。
ものの様子
八幡
こえ(こわい)
疲れた
疲れた時に発する言葉。怖い、恐ろしい、ではない。
何故、怖い、が、疲れたの意になったは分からない。
(大きな荷物を背負って)あゝ、こえちゃ、こえちゃ。
気持ちや動き
八幡
やばち
汚い、、濡れる、冷やっこい、が一緒になったような嫌な感じ
語源知ってる人教えて下さい。
(偶然、冷たい雨だれが首筋から背中に入った時)、あゝ、やばち
気持ちや動き
八幡