くうれ
意味
黒。黒い。暗い。
解説
色言葉『黒』が訛ったもの。
用例
て、くうれぐなた。(手が汚れて黒くなった。)くうれぐなたの。(日が落ちて暗くなったね、)
区分
物の名前、呼び方
地域
八幡
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くうれ
黒。黒い。暗い。
色言葉『黒』が訛ったもの。
て、くうれぐなた。(手が汚れて黒くなった。)くうれぐなたの。(日が落ちて暗くなったね、)
物の名前、呼び方
八幡
しいれ
白。白い。
色言葉『白』が訛ったもの。
ゆぎふてしいれぐなった。(雪が降って景色が白くなっている。)
物の名前、呼び方
八幡
あ~お
青。青い。
色言葉『青』が訛ったもの。
かおあ~お、なじょしたな。(顔が青いよ、どうかしたの。)
物の名前、呼び方
八幡
あっげ
けんぱち
おっせ
ちっこど
ほんのちょっと。もう少し。
『ちっと』を強調したもの。
ちっこどしかはてねけ。(ほんのちょっとしか入っていなかった。)
物の名前、呼び方
八幡
ちっと
ちょっと。少し。
『ちょっと』が訛ったもの。
もうちっとはやぐこい。(もう少し早く来なさい。)
物の名前、呼び方
八幡
はんどん
半日。
学校の授業や仕事が午前の半日で終わること。
きょうははんどんだけ。(今日は半日で学校は終わりだった。)
物の名前、呼び方
八幡
はかはかって
ハラハラして。ドキドキして。気持ちが落ち着かない様子。
そんなはかはかってした。(それをハラハラしながら行った。)
気持ちや動き
八幡