にしょっこ
意味
二燭光。(オレンジ色に光る)蛍光灯のナツメ球。常夜灯。
解説
『二燭光(にしょくこう)』が訛ったもの。
用例
にしょっこつけでおぐさげの。(常夜灯を点けておくからね。)
区分
物の名前、呼び方
地域
八幡
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にしょっこ
二燭光。(オレンジ色に光る)蛍光灯のナツメ球。常夜灯。
『二燭光(にしょくこう)』が訛ったもの。
にしょっこつけでおぐさげの。(常夜灯を点けておくからね。)
物の名前、呼び方
八幡
にんどいも
ぶつ
トラクターや鍬等(機械・器具)で田畑を耕す。
はえぐでた~ぶちしったけ。(早くもトラクターで田を耕起していた。)
気持ちや動き
八幡
なわしろ
苗代。稲の苗を育成するところ。育苗用ビニールハウス。
『苗代(なえしろ)』が訛ったもの。
じっちゃんなろしろいっだけ。(おじいちゃんは育苗用ビニールハウスにいたよ。)
物の名前、呼び方
八幡
さなぶり
(長く重労働の)田植えが終わってのお祝いの宴会など、労をねぎらうこと。
昭和50年頃まで、田植え機械が普及するまでは、田植え作業は、家族総出、親戚知人にまで依頼して、何日もかかる重労働であった。そのため、無事に田植え作業が終わると、家族・親戚知人の労をねぎらうために盛大に宴会を行ったもの。
きょうはさなぶりだ。(田植えが無事に終わったので、今日は祝宴だ。)
気持ちや動き
八幡
そんま
さづぎ
田植え。稲の苗を田んぼに移植すること。
『さつき』が訛ったもの。
そんまさづぎだの。(稲の苗の生育が順調なので、まもなく田植えができるね。)
気持ちや動き
八幡
でごん
大根。
『大根(だいこん)』が訛ったもの。
うらっからでごんとてこい。(裏の畑から大根を採って来て。)
物の名前、呼び方
八幡
でご
おでこ。額。
『でこ』が訛ったもの。
おめのでごあっげぐなった。(あなたのおでこが赤くなっているよ。)
物の名前、呼び方
八幡
あろば